八十八夜とは・・・

イラスト:お茶を摘む位置立春から数えて、88日目のことで、農業節の一つ。

5月1日〜2日頃に辺り、茶業界では、『緑茶の日』としています。

八十八夜のお茶は、「一芯二葉」といって、2枚の若葉と芯芽だけを摘んで作り、最上級のお茶になります。

気温も上がり、茶の葉の成長が進むと、「一芯三葉」といって、成長した葉も一緒に摘むようになります。

お茶の生命力

お茶の木は、葉を一度摘んでもまた“新芽”が伸びてきます。

そのため、年に2〜4回の収穫が出来ます。

八十八夜の頃、一番茶から始まり、二番茶、三番茶、四番茶となります。

急須の手入れ方法

  1. 使用したら、お湯ですすぎます。
  2. 洗ったら、よく乾かしましょう。乾かすことによって、茶渋がつきにくくなります。

 

お茶畑の写真